世間のGWのムードに合わせて(というか、いつも?)今日は、家事ときどき仕事という緩い感じでした。ちなみにトップページのレイアウトを何パターンかつくってみたのですが、残念ながらどれもしっくりきません(苦笑)明日、スッキリした頭でもう一度トライしてみます。
さて、先ほど「世界は違いに満ちている」という下記の言葉をFacebookで紹介したのですが、これについて思うことがあるので、私なりの考えを書いてみます。
スターバックスのコーヒって、マレーシアの田舎で買っても東京の品川で買っても、味は同じだよ。いい加減、皆んな飽きてきてるんじゃない(すべてを同じにしようとすることに)。世界は違いに満ちている。
[猫も杓子も。養老センセイとまる/NHK]より
わたしたちって、姿かたちも考え方もみんな違います。なのに学校で規格内に収まることを良しとするような教育を受けています(わたしはそんな風に感じています)。そのことを疑問にすら思わない人もいるかもしれませんが、何となく息苦しいとか生きにくいとか、そういう方がもしいらっしゃるなら、それが原因の一つにあるように思うのです。
先日、数学恐怖症(たぶん)という病名があるということを、とある動画で知って驚きました。それって、ただ数学が苦手なだけじゃない?って。病名が付くと薬が処方できるので製薬会社が儲かる、そんなしくみだとその動画ではまとめられていましたが、あながち嘘でもなさそうだなーと思ってしまった。
このあたりのことは、個人によって判断が分かれるところでしょうけれど、薬を含め何を身体に取り入れるかは、健康に関わるものすごく大事なことです。薬に限らず、いわゆる常識とか世間で当たり前とされていることは本当に自分を幸せにするのか?ということに意識を向けることが、今、特に大切ではないでしょうか。わたしがいうまでもなく、皆さん意識されているでしょうけれど、養老孟子さんの言葉に刺激されて、何となく書きたくなったので書いてみました。